冷え性という病名も診断基準もはっきりしていません。
しかし、実際には手足の冷えを訴える人は多く、女性の7割、男性の1〜2割の人が冷え症といわれています。
手の先や足の先など末梢血管での血液の流れが悪かったり、末端からの老廃物の運び出しが不十分になるために起こります。
また、手足は暖かいのに内臓温が低い新型の冷え症も増えてきています。
これらは、自律神経の働きの乱れや抹消の細い動脈が収縮して、流れる血液の量が減少するために引き起こされる様です。
さまざまな自覚症状をひき起こす事にも関係していて、原因が絞りこめずに悩みを抱えている人が多いのが実情です。
まずは自分の身体の状態をきちんと把握して、それに応じた対策をとることが大切です。
料金:自費治療になります。